メニューブックで大切とされることの中に、レイアウトとデザインがあります。メニューブックを開いた時に中身がごちゃごちゃしていることや、料理の内容が分かりにくい、デザートやドリンクなど料理の位置が分かりにくいことはストレスになってしまいます。一目でどんなメニュー構成になっているか、お客様に選びやすいレイアウトにすることが大切です。例えばドリンクであればアルコールとノンアルコール、さらに焼酎なら芋や麦など細かくカテゴリーとに分けられていれば選びやすくなります。料理に関しても、肉料理やサラダ、麺類などを分けておけば、どのメニューがどれだけの量があるのかぱっと見て伝わりやすいでしょう。また、おすすめのメニューや限定のメニューが分かりやすい位置にあることもメニューブックのレイアウトで工夫ができる部分です。お客様は、初めに全体を見てから細かい料理などの商品を見ていく傾向にあるそうです。全体を見た時にごちゃごちゃとしておらず、何がどこにあるのか分かりやすいということも意識した方が良いでしょう。

また、レイアウトと併せてデザインも大切な要素です。お店には必ずコンセプトがあります。このコンセプトとデザインがしっかりマッチしていなければなりません。例えば落ち着いた和食の店であるにも関わらず派手なメニューブックではお客様が混乱してしまいますし、逆に明るい店であるにも関わらず落ち着いたメニューブックにしてしまっては地味だという印象を与えてしまいます。メニューブックは、お店のイメージをそのまま反映したものであれば、伝わりやすくなるでしょう。

お客様の立場に立って、お店のイメージを正しく伝えつつ、レイアウトが見やすいメニューブック作りを心掛ける必要があるでしょう。