飲食店で料理を注文する時には、メニューブックに書かれていることを参考にします。そのため、メニューに写真がない、名前が分かりにくいなどということがあれば、料理の想像がしにくくなってしまい注文を渋ってしまう結果になってしまいます。注文をして実際に出てきたものが想像とかけ離れたものであればがっかりさせてしまうこともあるでしょう。メニューブックは、料理の特徴をしっかりと伝えなくてはなりません。

イメージのしやすさは、大きく分けて3つのポイントがあると言われています。1つ目は、ネーミングやキャッチコピーが分かりやすいということです。例えば「石狩鍋」といった商品名だけでは、何となく中身が想像できても、そこから食べたいという気持ちに繋がりにくいと言えるでしょう。例えば名前については「北海道 石狩鍋」と付けることで魚介のイメージをしやすくなります。キャッチコピーも商品の特徴を一言で伝えられるものである必要があり、「コク深い濃厚スープがやみつき」などとしておけば、ただの「石狩鍋」でなく味のイメージを持ってもらいやすくなります。2つ目は、写真を使って視覚的に商品を伝えられているかということです。名前やキャッチコピーに併せて視覚的な情報があることで、ダイレクトに料理を分かってもらうことができます。写真はもちろん、美味しそうに撮影しておくことも大切です。3つ目は、キャプションなどで補足ができているかということです。それぞれの具材はもちろん、素材のこだわりや調理法を記すことで興味を持ってもらいやすくなります。併せてお勧めの食べ方やアレンジの方法、調味料などの紹介などもあれば、お客様にやってみたいと思わせる効果もあります。