メニューブックに割ける予算が多額であれば、作成はプロに依頼するのが無難です。しかし自作しても、それなりの機材が揃っていれば、客に提供して恥ずかしくないレベルのものが出来上がります。特に店のスタッフの中にデザイン能力に長けた人がいれば、色々アドバイスしてもらうのもよいでしょう。自作する場合、スマホやパソコンでデザインすることになりますが、今では多くのアプリで簡単に行うことができます。ネット上のメニューブック作成サービスは大別して2種類があり、一つはシンプルなテンプレートを提供しているもの、もう一つはデザインを豊富に用意しているアプリです。前者であれば、当該テンプレートにワード等で文字を入力するだけで完成します。後者であれば、スマホで撮影した料理の写真と商品説明文とを、コンセプトに合ったテンプレートに自由に入力することができます。スマホで仕上げた後、パソコンにメール送信すれば、印刷してすぐにでも完成することができます。

上記のようにメニューブックのテンプレートを作成する時、客のターゲットを絞ることだけは忘れないようにしましょう。また、料理がおいしそうに見える写真だけを使用するようにしましょう。店の哲学を掲載したり、ランチ用、ディナー用、ティータイム用などと数種類作ったりするのも、更なる売上向上を目指すのであれば、検討すべき価値があります。メニューブックの開発は重要な販促ツールであることを、飲食店経営者であれば心に刻みましょう。